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2009/4/30(木)

今日も晴れ。プールに行く。

 昨日はブルーな気分で体調もイマイチだった。何故なら、我が家の庭の物置の脇で子猫が1匹「ミャ~ミャ~」泣いていたから。「お母さんは如何した?」と聞いても返事をする訳ない。嫌だなあ~ 我が家で飼うことも出来ない。数年前に、もう少し大きかったが、やはり我が家の庭に入ってきて出て行かず、蛇口の桶の上に乗って家のほうを向き「ミャ~ミャ~」泣いた子猫がいた。飼い主を探したが見つからず、このままだと衰弱死してしまう。猫は保健所に預けても犬のように直ぐに安楽死されず、先ずは動物病院でしばらく飼い主が現れるのを待つシステムだそうで、それならここにいるより、飼い主が見つかって命が助かる確率が高いか? とダンボールにバスタオルをいれ市役所まで持っていった。

 その時何故だかそんな悲壮的な気分にもならず、飼い主が絶対見つかるような気がしていた。するとどうあろう、エレベーターを降りた途端、「そのなかに何が入っているのですか?」と聞いて来た人がいて、この人は数日前にいなくなった小鳥の届出がないか探しに来たところだった。するとその人は、「何かの縁でしょう。私がこの子を引き取ります。」と仰って、めでたく貰われていったのだ。近所の方数人にカンパ頂き、1万円預け先ずは病院に行っていただいた。白いペルシャ猫が混じったような子だったので、小雪ちゃんと名づけられ、今でも時々連絡を頂く。

 しかしねえ、そんなラッキーなことはそうそうないのだ。心配で心配でブルーな気分でいたところ、母猫がやってきた。えっ?4匹もいたの? 内2匹が真っ白な為。父は我が家の周りをウロウロしている「ミータ」だ。しかし我が家の物置の下をねぐらにしたのか?何時までも泣き声がする。「頼むよ~ そんなところで死なないでよ~ 手が届かないよ~」一層ブルーになる。

 餌をやって、元気にして、大きくしてやるのも手だが、そんなことをしてすべての子猫を生かしたら、この辺は野良猫だらけになってしまう。可愛そうだが自然淘汰も致し方ないのだ。私が去勢や避妊の手術をしてやれる訳じゃない。今日は泣き声が聞こえない。ああ何処かに行ったかな? 又戻ってくるのかな? 心配は続くのである。

 今日は午後からモモの膣洗浄の日。狂犬病のワクチンもするかなあ~



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モモは吠えるが、ナナは暖かく見守っている。
ヒート中のナナは、今丁度お母さんの気分なのか?



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「子猫がいるのよおかあさん。」



by momomama1124 | 2009-04-30 00:00


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