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2010/6/23(水)

今日は曇り時々雨。プールに行く。

 昔の我が家の主治医(数年前に亡くなった)の奥様(78歳)は、毎日プールに来られていた。泳ぎも上手で速い。スタイルも抜群でお洒落。その方が、寄る年並み、ちょっと膝が痛くなった。今まで大きな病気もしてきたが、体が痛くなったのは始めてらしい。

 近所の病院にかかり治療しても、筋トレしても思うように良くならない。大きな病院にも行ったが、症状が軽すぎる為、「ここには重症の方が来るので、あなたは近くの病院で診て貰いなさい。」と言われたのだそうだ。本人が思うほど(痛がるほど)重傷でないとお墨付きを頂いた格好だ。それなのに痛くて、治したくて、気に病み、ウツになってしまわれた様子。数ヶ月お姿を見ることがなかった。

 以前から、モモママババが数年前に、同じような状況でウツになったこと、心療内科に行ってお薬を頂いたら治ったことをお話しするが、この年齢の方は心療内科、心の病気に抵抗があるらしい。食欲もなく3キロ痩せたこと、プールにも来られなくなるほど元気とヤル気がなくなったことから、是非心療内科に行って欲しい物だ。

 と私が話すと、「何処か良い病院があるかしら?」と仰るので、近所のよい病院を探した方が良いのか? そっとしておいたが良いか?考え物だ。私には各分野の「師」が居るが、この方は、モモママババと同じ世代。お嬢さんは同い年。私の人生の「師」と仰いでいる。是非、是非に元気を取り戻して頂きたい。痛いのを自分の一部と受け止められれば痛さは10分の1になるのに。(私の経験上)



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九寸名古屋帯製作中。お太鼓の部分を縫う。



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「開き仕立て」は簡単に縫えるが、芯が見える。(結んだ時は見えない)



by momomama1124 | 2010-06-23 00:00


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